鎌倉市職員労働組合について一言モノ申したい。
鎌倉市の労働組合とは？
上記は鎌倉市職員労働組合WEBサイトの画面ですが、労働環境を守っていく本来の労働組合の活動とは別に驚くべき内容が書かれています。
鎌倉市職労は、日本自治体労働組合総連合（自治労連）に加入して、全国規模での運動に協力しています。また、鎌倉労連に加入して鎌倉地域の諸団体との連携を図っています。鎌倉９条の会や、原水爆禁止日本協議会の活動に賛同し、憲法の理念と平和を目指す運動にも参加
なんと、鎌倉市の労働組合に入ると、憲法九条の活動や反原発運動への参加が義務付けられているようです。なんとも過激な組合です。まだこんな労働組合が残っていることは異常に感じます。1970年代の感覚で今も生きておられるのでしょうか？
これだけではない！鎌倉市職員労組
神奈川県鎌倉市で、市所有の小さなプレハブ建物をめぐり、市と市職員労働組合（市職労）が激しく対立している。建物は市職労が長年事務所として使用してきたが、共働きや一人親家庭の児童を預かる「学童保育」施設の建設のために市が解体を決定。これに反発する市職労は、組合員の“２４時間”籠城で徹底抗戦する。
2015年12月、学童保育施設の建設のために労働組合のプレハブ事務所を撤去しようとしたところ、労働組合員が24時間籠城し抵抗したのだ（＊税金で彼らの給料は支払われています）。労働組合として24時間活動し続けることはいかがなものかとも思うが、学童施設建設に反対するとはあきれるしかない。
組合委員長だった男性職員が、約２年間にわたり計４４回も遅刻していたにも関わらず、出勤簿を改竄していた事案が、９月の定例市議会で発覚。しかも委員長は遅刻を改竄するよう部下の組合員に指示していた。
愚かとしか言いようがないが、当時組合の委員長だった職員が自ら繰り返した遅刻を部下に指示して改竄していたことがこの騒動の最中に公になり、市側が告訴する事態ともなった。
労働組合は規律正しくすることを基本とするにもかかわらず、自分たちに都合の良いことを棚に上げるとは許されざることです。
何故鎌倉市職員労働組合はひどいのか？
1970年8月、革新系候補の正木が鎌倉市長に当選。革新自治体の一つとして、革新市長会に所属した。1978年（昭和53年）まで2期8年つとめた。
1970年～1978年の正木千冬が倉市長の時代に労働組合との癒着が強まりました。結果として、日本一高額な退職金と給与体系となりました。地方公務員に実際の役職に見合う額よりも高い給与を支給する、いわゆる「わたり」制度も神奈川県内では最後まで残った自治体です。
正木市政の時から40年間近くも労働組合員に対し、異常な優遇措置が講じられてきました。しかし、2009年11月から松尾崇市長の体制になり次々と労働組合の利権がカットされる結果となりました。
2017年10月の鎌倉市長選でもこりない組合。
2017年10月に鎌倉市長選が行われます。現職市長に複数の候補者が対立する構図です。その中で、鎌倉市役所職員労働組合は元NHK記者の候補者にのっかり、仕事もさぼって選挙活動を行っています。自分たちの利権を取り戻すために！！
ウソみたいな話ですが、これが我々が住む鎌倉市の職員労働組合の実態です。正常な鎌倉市役所職員も労働組合のせいでイメージが悪いと嘆いている状況です。
選挙を通じて、鎌倉市職員労働組合の悪弊を広め、昔のような劣悪な労働組合に戻さないよう祈っております。
我々の税金が一部の市役所職員に浪費され続けるなんて私は勘弁していただきたいと心より願います。
鎌倉市役所の労働組合の悪質ぶりに共感していただけたら、SNSでシェアをお願いいたします。
